岩手日報:首相の駆け足視察に不満 沿岸北部、仮設住民ら

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東日本大震災の視察のため沿岸北部を訪れた安倍晋三首相は27日、2月に入居可能になった野田村を視察。その後 三陸鉄道北リアス線普代村に行き、普代村から陸路、田野畑経由で岩泉町小本駅に到着した首相は視察終了後、同駅で「復興が着実に進んでいることを実感することができた」と述べた。しかし、野田中仮設住宅では、滞在時間15分とはあいさつ程度で、住民との対話はほとんどなく住民は残念がった。


疑問1 忙しく住民と対話の時間もない今の時期に行く意義とは
疑問2 駆け足の視察の中、本当に復興を実感できたのか


考え主張
時間がないのはわかるが少しくらい住民の話を聞いてもよかったのではないか、むしろ住民の意見も聞けないような視察に意味があるのか。復興を実感したというのは住民の暮らしも含めてではないのか。住民の暮らしも含めて復興だと思うので、できるだけ早く昔のように戻れたらいいと思います。